実験記録 fbf548f6
今までは記録されている全てのラベルを学習に使用していた。今回は、Data Augmentation として、確率でラベルを欠けさせることにした。
具体的には、指定した確率(デフォルトでは0.5)でどれか一つのラベルが欠け、これをラベルの数-1回だけ繰り返す。ラベルは最低でも1つ残る。
学習の方法は前回の実験と揃えた。
学習パラメータ
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optimizer: RMSprop
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learning rate: 1e-5
- 100 epoch 毎に 10-0.5 倍。
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minibatch size: 2
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epoch: 1000
結果
学習時間: 25.07 時間
どんなラベルを与えても、だいたい同じような音声が出力される。
感想
このアプローチはしばらく試さないと思う。
余談
学習曲線のグラフ出力(ここでは非掲載——例)が比較するのにあまりに不向きなので、両対数グラフとして出力できるようにしたい。